食生活の変化やコンビニエンスストアやファーストフードが発達したことにより、食材が多様化してしまったために、食物アレルギーを持っている人が近年ではどんどん増えています。パン屋さんやレストランに行くと、メニューなどに「卵・小麦を使用しています」などという表示を以前よりも多く見かけるようになりましたよね。これはやはり、食物アレルギーを持っている人や子供が増えているからなのです。食物アレルギーになってしまう一番大きな原因は、遺伝だと言われています。たとえ自分の両親がアレルギー体質でなかったとしても、近い親戚にアレルギー体質の方がいる場合は、アレルギー体質になりうる要素を持っていると思って頂いた方がいいと思います。もちろん、両親のどちらかがアレルギー体質にも関わらず、その子供にアレルギー症状が出ないこともあります。遺伝だからと言って、全て症状として表に現れる訳ではありません。アレルギーは何かをきっかけにして、突然表に出てくる物なのです。その中でも、たんぱく質がアレルギー症状を起こす一番最初のきっかけとなることが多いようです。たんぱく質は私達が生きていく上で欠かせない栄養素の一つですが、食物アレルギーを起こす原因となるアレルゲンにもなりうるので注意が必要です。普段、私達が何気なく口にしている牛乳や卵は、たんぱく質を豊富に含んでいます。そのため、牛乳や卵をきっかけに、アレルギー反応を起こしてしまうこともあるのですー